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東京都港区虎ノ門1-1-21 新虎ノ門実業会館5F

専門コラム「指揮官の決断」

  • 第391回:

    メディアの本性

    カテゴリ:

    地に堕ちたジャーナリズム 当コラムでは、コロナ禍においてメディアの報道が出鱈目であることについて再三言及してきました。 視聴率や購読率を上げるために不安を煽る戦略を取った彼らは、不安を煽るのに都合のよい事実を切り取り、彼 […]

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  • 第390回:

    指揮官のあり方

    カテゴリ:リーダーシップ

    はじめに これまで数回にわたって、意思決定の問題について語ってきました。 意思決定に際して、その決定の目的を忘れてしまうと、いくら詳細な計画を立てても意味がないことに言及しています。 今回は、意思決定の問題から一度離れ、 […]

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  • 第389回:

    目的は何か  その4

    カテゴリ:意思決定

    承 前 これまで3回にわたって、意思決定に際して自分たちの使命をまず問い直してみることの重要性に言及してきました。 海上自衛官は何かを考えるときには、まず「使命の分析」から取り掛かる習性を持っています。(持っていない奴も […]

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  • 第388回:

    目的は何か その3

    カテゴリ:意思決定

    目的論再考 前2回にわたって意思決定の目的は何かを考えるという、一見して当たり前のようなことの重要性について語ってきました。 何も考えないと、何を当たり前のことを言ってんだ!ということになりますが、世の中ではその当たり前 […]

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  • 第387回:

    目的は何か その2

    カテゴリ:意思決定

    意思決定の目的は意外に意識されない 前回、意思決定の目的を理解していないことがよく見受けられる、という一見信じがたい事実に言及しました。 一見信じがたいのですが、実はよく起きることであり、前回例に挙げた少子化対策などはそ […]

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  • 第386回:

    目的は何か?

    カテゴリ:意思決定

    危機管理の本質論に立ち返ると 当たり前のことですが、何かを行う際に、自分が何の目的の為に、何をしようとしているのかを明確に理解していることが大切です。 「分かり切ったことを言うな。」というお叱りの声が聞こえそうですが、実 […]

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  • 第385回:

    危機管理の本質

    カテゴリ:危機管理

    本質論への回帰 以前から当コラムでは危機管理の基本が理解できる体系化を何度も目指してきました。基礎講座のようなコラムも何度か書いてきましたが、コロナ禍が起きたりして、現実の危機管理の問題が大きくなり、原理原則を説いている […]

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  • 第384回:

    勉強してからモノを言え  その2

    カテゴリ:危機管理

    逐次投入と段階的投入の違い 前回、当コラムでは、能登半島の地震災害に対する救援活動に関し、立憲民主党の杉尾秀哉議員が、「「明らかに自衛隊の出動が遅すぎる。人数も少なすぎる。被害を過小評価したのではないか。」と批判したこと […]

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  • 第383回:

    勉強してからものを言え!

    カテゴリ:

    日常を奪われることの怖ろしさ 能登半島における地震・津波災害は、その被災者の方々の苦しい生活が伝えられるたびに、その悲惨さが身に染みてきます。太平洋側に住む筆者は、元旦の揺れは全く感じることなく、それ以降も連日、暖かく寝 […]

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  • 第382回:

    リーダーのあり方

    カテゴリ:リーダーシップ

    リーダーシップ論の不在 当コラムでは、危機管理の三本柱として、意思決定、リーダーシップ、プロトコールを掲げています。 これまで、意思決定の問題やプロトコールについては時々触れて参りましたが、リーダーシップの問題については […]

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