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東京都港区虎ノ門1-1-21 新虎ノ門実業会館5F

専門コラム「指揮官の決断」

  • 第394回:

    危機管理の視座

    カテゴリ:危機管理

    専門家とは 筆者は当コラムの中で、繰り返し執拗に専門性について論じています。専門内の事柄については文責を負うし、それなりにファクトチェックも行い、誤りのない議論に努めています。一方、専門外の問題については極めて慎重な態度 […]

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  • 第392回:

    ファクトチェックすらできないメディア

    カテゴリ:危機管理

    メディアに登場する専門家には御注意を 前回、当コラムではマスコミの報道は記者の能力不足で事実が誤って報道されたり、あるいは意図的に事実が捻じ曲げられて報じられたりすることがあることを指摘し、母校で開かれたある懇親会で、マ […]

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  • 第385回:

    危機管理の本質

    カテゴリ:危機管理

    本質論への回帰 以前から当コラムでは危機管理の基本が理解できる体系化を何度も目指してきました。基礎講座のようなコラムも何度か書いてきましたが、コロナ禍が起きたりして、現実の危機管理の問題が大きくなり、原理原則を説いている […]

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  • 第384回:

    勉強してからモノを言え  その2

    カテゴリ:危機管理

    逐次投入と段階的投入の違い 前回、当コラムでは、能登半島の地震災害に対する救援活動に関し、立憲民主党の杉尾秀哉議員が、「「明らかに自衛隊の出動が遅すぎる。人数も少なすぎる。被害を過小評価したのではないか。」と批判したこと […]

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  • 第381回:

    能登半島の地震・津波災害からいかに教訓を導き出すか

    カテゴリ:危機管理

    能登半島の地震をどう見るか 2024年の幕開けに能登半島を襲った地震・津波被害は、日を追うごとにその被害の現実が明らかになっていき、大変な被害であったことが分かってきました。 1月16日現在では222人の方が亡くなったこ […]

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  • 第380回:

    メディアリテラシーということ

    カテゴリ:危機管理

    はじめに 昨年末の最終号を、来る年が「危機管理」などという言葉を聞かなくて済む年であればという思いで締めくくった当コラムですが、元旦に北陸地方を凄まじい地震が襲い、翌日には羽田で滑走路内で離陸準備機と着陸機が衝突するとい […]

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  • 第378回:

    危機管理の視座

    カテゴリ:危機管理

    2023年の結びにあたって 2023年最後のコラムとなりました。 取りまとめとして、このコラムの基本的な姿勢を確認しなおし、新しい年への覚悟を固めていきたいと考えております。 危機管理という考え方は、いろいろな場面に適用 […]

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  • 第377回:

    2023年の危機を振り返る

    カテゴリ:危機管理

    いよいよ年末ですね 今年のコラム掲載も今回と次回の2回を残すだけとなりました。 危機管理の専門コラムですから、今年を危機管理の眼で振り返るとどう見えるかという話題にしたいと考えます。 今年、筆者が注目した危機管理上の事態 […]

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  • 第371回:

    イスラエルにおけるテロ事件について

    カテゴリ:危機管理

    中東問題を論じる人たち イスラエルにおいてハマスが越境してテロを行った事件から1ヵ月経ちました。 この間、この問題に関して当コラムでは、政府の対応への批判は行ったものの、この問題を危機管理の専門コラムとしてどうとらえるか […]

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  • 第369回:

    危機管理を理解しないとどうなるか その2

    カテゴリ:危機管理

    相手を間違えるな 前稿で、筆者は岸田首相にはG7の議長国としてどう対応するのかという視点がないことを指摘しました。 イスラエルがハマスの攻撃を受けた翌日の首相のツイートは次のようなものでした。 「昨日、ハマス等パレスチナ […]

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