専門コラム「指揮官の決断」
「演習」と「訓練」
先に「図上演習の秘密」という記事を掲載しました。(http://aegis-cms.co.jp/581) この中で「訓練」という言葉と「演習」という言葉が使われています。記事の中で私は意味を分けて使っているのですが、紙面 […]
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「敬礼:指先が何を語るか」
私はこれまでに言葉に拘ったコラムを二回書いてきました。また、トップの言葉についても何度か触れてきました。(No.021 「たかが言葉、されど言葉」 http://aegis.cms.co.jp/477 No.034 「言 […]
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危機を機会に
ある吹奏楽団のお話 私はクライシスマネジメントを専門としていますが、このクライシスマネジメントは危機を機会に転じて事業を躍進させることのできる体質に変えていくことにより達成されるマネジメントです。 それは強い軍隊が敵の奇 […]
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「たかが言葉、されど言葉」 再び
以前に、言葉の持つ影響力について考察した記事を掲載しました。(No.021 「たかが言葉、されど言葉」 http://aegis-cms.co.jp/477 をご参照ください。) この時は、主に英語の問題でしたが、今回は […]
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言葉が軽すぎる・・・
先に安倍内閣の内閣府政務官の官僚・政治家としての資質に触れ(http://aegis-cms.co.jp/291)、さらには東日本大震災当時の菅内閣の復興担当大臣の常識の欠如に触れたコラムを掲載しました(http://a […]
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「リスクマネジメント」VS「クライシスマネジメント」
私は危機管理のコンサルティングを専門としていますが、リスクマネジメントの専門家として紹介されることが時々あります。 「クライシスマネジメントが専門ですよ。」とお伝えすると、相手の方はわかったようなわからないような顔をされ […]
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図上演習の秘密
図上演習とは 図上演習という言葉はあまり耳に馴染みが無いかもしれません。古くから軍隊で作戦計画を立案する際に用いられてきた手法です。 対応すべき事態に関し、想定を付与することにより事態を疑似体験しながら、情報の収集、分析 […]
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東北でよかった・・・・
なんとも東日本大震災の被災地の方々が気の毒でたまりません。 なぜ東北の復興に当たる政治家が選りすぐりのお粗末な人物ばかりが充てられるのか、新手のいじめかとさえ疑いたくなってきます。 復興担当大臣が不用意な発言によって更迭 […]
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No.030 『失敗の本質』の失敗の本質
先に、私たちは成功例から学ぶことはほとんどなく、失敗例からこそ学ぶべきであると述べました。そして、過去の事例に学ぶとき、注意すべきことは学ぶ態度であり、極めて謙虚な態度が必要だとも述べました。そのうえで、わずかな例から […]
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No.029 危機管理: 過去の事例に学ぶ
成功している経営者は最初から順風満帆であったわけではなく、何度失敗してもあきらめず、自分の失敗から学んだのだとよく言われます。そして失敗を恐れてはならず、その失敗から学ぶことが重要であると教えられます。 ちょっと考え […]
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