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東京都港区虎ノ門1-1-21 新虎ノ門実業会館5F

専門コラム「指揮官の決断」

  • 第246回:

    図上演習はどのように使うことができるのか

    カテゴリ:危機管理

    演習と訓練は別物 前回、当コラムでは図上演習の概要と流れについて説明しました。 今回は、そもそも図上演習は何を目的として行わるのかについて解説します。 前回の開設の中では「演習」と「訓練」という言葉を使っています。この二 […]

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  • 第245回:

    危機管理の最強のツール:図上演習      

    カテゴリ:危機管理

    弊社の図上演習が紹介されています メールマガジン等ではすでにお伝えしておりますが、弊社の図上演習コンサルティングの模様がテレビの取材を受けました。(日経CNBC『時代のNEW WAVE』https://j-newwave […]

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  • 第244回:

    風評被害はどうやって生まれるか 

    カテゴリ:危機管理

    福島原発処理水の問題 今年の4月、政府は東電福島第一原子力発電所に保管され増え続けている放射性物質トリチウムを含む処理水を海洋放出する方針を固めました。政府の説明によれば処理水を海水で100倍以上に希釈し、原子力規制委員 […]

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  • 第243回:

    システムの欠陥?

    カテゴリ:危機管理

    システムの欠陥という意味 東京と大阪に設けられた大規模接種センターでの新型コロナウイルスのワクチン接種が5月24日に開始されました。この施設の管理運営は防衛省が担当しています。 当初、この大規模接種センターにおける接種の […]

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  • 第242回:

    過ちは繰り返しません

    カテゴリ:危機管理

    何が過ちだったのか 広島市にある平和公園には原爆死没者慰霊碑があり、「安らかに眠ってください。過ちは繰り返しませぬから」と刻まれています。この碑文の主体については大きな論争があり、原爆を落としたのは米国だという議論や戦争 […]

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  • 第241回:

    言葉を誤ると危機を乗り切れない

    カテゴリ:危機管理

    言葉を知らないメディア 当コラムにおいては以前に何回か言葉について触れています。 たとえば、メディアがよく使う「首相の独断専行」などという言葉の使い方が正しいかどうかなどです。(専門コラム「指揮官の決断」第67回 「独断 […]

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  • 第240回:

    王様はハダカだと言う勇気

    カテゴリ:危機管理

    コロナは風邪だ・・・ コロナ禍は要は風邪だと主張する専門家は数多くいます。私もどのようなデータを見てもちょっときつい風邪、または新型インフルエンザ程度の感染病以上には見えません。 しかしこのような議論を不安を煽って視聴率 […]

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  • 第239回:

    無力感に襲われるとき

    カテゴリ:危機管理

    虚脱感と闘いつつ 第3回目の緊急事態宣言が発令されるに及んで私たちのコロナ疲れが一挙に噴出したのか、人出が第1回目のように激減していません。 実を申し上げると、当コラム筆者自身もコロナ疲れを感じています。もうこの問題を取 […]

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  • 第237回:

    虚実のはざま

    カテゴリ:危機管理

    流言飛語 表題の『虚実のはざま』は読売新聞がプロジェクトを組んで追及した特集記事のタイトルです。 読売新聞が昨年4月以来のコロナ禍をめぐるネット上の記事をめぐって調査を行いました。 たとえば、「周囲の人から感染を責められ […]

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  • 第236回:

    迫りくる本当の危機 覚悟が試されるとき

    カテゴリ:危機管理

    「戦後一番の危機」各地でリバウンド “変異型”も この表題は3月27日に配信されたテレ朝ニュースです。感染が2000人を超えたとか、東京の感染者が430人になったとかの話です。この日の死者は32人でした。 3月28日のイ […]

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