専門コラム「指揮官の決断」
ステライルコックピットをご存知ですか?
ステライルコックピットとは? このコラムのタイトルの意味をご存知の方は、航空業界に関係する方かかなりのマニアの方と拝察いたします。 直訳すると無菌操縦室ということになるかと思いますが、この言葉ができるに当たっては、悲惨な […]
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「独断専行」の意味
誤解される「独断専行」 年末から年始にかけて、長い間溜め込んだ新聞のスクラップを整理していたのですが、あることに気が付きました。 企業の不祥事が明らかになった際、「現場の独断専行があった。」と説明されていることが多々ある […]
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No.066 経営者は危機管理をどう捉えるべきか
危機管理は誤解されている? 私は危機管理を専門としておりますが、リスクマネジメントの専門家として紹介されることがよくあります。「クライシスマネジメントですよ。」と申し上げるとキョトンとされるのが普通です。 多くの方々 […]
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専門コラム「指揮官の決断」 No.065 経営の視点から見る2017年クライシスマネジメントの3大危機
年の瀬も押し迫り、テレビなどでは今年の10大ニュースなどが特集されています。 当専門コラム「指揮官の決断」においても、2017年を振り返ってみたいと思います。 ただし、当コラムはクライシスマネジメントの専門コラ […]
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専門コラム「指揮官の決断」 No.064 EEZって何? その4 接続水域
今回の話題は海洋の区分に関して、これまで触れてこなかった接続水域についてです。 実は、この接続水域に関する報道等が最も誤解を招きやすいので要注意なのです。 新聞の報道がいい加減だと申し上げているわけではありませ […]
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専門コラム「指揮官の決断」 No.063 頭より先に船を進めるな
私は学校を出て船に乗る仕事に就きました。学生時代はヨットで外洋レースに熱中していました。ヨットには小さい頃から乗せてもらっていたので、海や船との付き合いは半世紀になります。 船乗りがその教育を受ける時に、必ず教え […]
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専門コラム「指揮官の決断」 No.062 プロトコール後進国 ?
「おもてなし」というのは日本の得意芸であり、世界中の人々が感動する私たち日本人の美徳だと思っています。 アメリカでもイギリスでも、それなりのホテルやレストランなどに行くと、思わず唸りたくなる心遣いがされていることに気 […]
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専門コラム「指揮官の決断」 No.061 EEZって何? その3 排他的経済水域
しばらく鳴りを潜めていた北朝鮮がまたミサイルを発射しました。 今回は我が国排他的経済水域内への落下が確認されています。 当コラムは軍事評論のためのコラムではありませんので、今回は北朝鮮問題ではなく、これまで綴ってき […]
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専門コラム「指揮官の決断」 No.060 クライシスマネジメントは事業を成長させる危機管理
私が「危機管理のコンサルティングを専門としています。」と自己紹介すると、10人中9人くらいの方が、リスクマネジメントの話を始められます。 仕方がないので、「クライシスマネジメントです。」と申し上げるのですが、怪訝そう […]
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専門コラム「指揮官の決断」 No.059 国連軍司令部
北朝鮮情勢に関し巷では様々な憶測が流れています。 さすがに新聞紙上や公共の電波を使うテレビでは慎重な報道が行われていますが、それでも評論家の中には米朝衝突の可能性が相当高いと分析する方も多く、またネット上の無責任なメ […]
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