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東京都港区虎ノ門1-1-21 新虎ノ門実業会館5F

専門コラム「指揮官の決断」

  • 第238回:

    日本がグローバル化できない理由

    カテゴリ:プロトコール

    プロトコールは危機管理の重要事項 弊社のコンサルティングは三本の柱を中心に展開しています。 第一は「意思決定」です。危機管理上の事態においては、次々に的確な意思決定をしていかなければなりません。ちょっとでも過ちを犯すと、 […]

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  • 第237回:

    虚実のはざま

    カテゴリ:危機管理

    流言飛語 表題の『虚実のはざま』は読売新聞がプロジェクトを組んで追及した特集記事のタイトルです。 読売新聞が昨年4月以来のコロナ禍をめぐるネット上の記事をめぐって調査を行いました。 たとえば、「周囲の人から感染を責められ […]

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  • 第236回:

    迫りくる本当の危機 覚悟が試されるとき

    カテゴリ:危機管理

    「戦後一番の危機」各地でリバウンド “変異型”も この表題は3月27日に配信されたテレ朝ニュースです。感染が2000人を超えたとか、東京の感染者が430人になったとかの話です。この日の死者は32人でした。 3月28日のイ […]

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  • 第235回:

    危機管理とリスクマネジメントの基本的な違いは?

    カテゴリ:危機管理

    危機管理ってなぁに? 当コラムは危機管理の専門コラムであり、これまでにも何回か危機管理とは何かという議論をしてきました。(専門コラム「指揮官の決断」第216回 そもそも危機管理とは何だろうか https://aegis- […]

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  • 第234回:

    コロナ禍を危機にした人々:説明する勇気のない政治

    カテゴリ:危機管理

    数式を理解できないのがことの本質 昨年2月にダイヤモンドプリンセス号において新型コロナ感染騒動が発生して以来1年以上が経過し、多くのことが分かってきました。 しかしながら、この国の政策を左右する専門家たちがデータを読むこ […]

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  • 第233回:

    コロナ禍を危機にした人々:医師会

    カテゴリ:危機管理

    どうしても理解できない事態 世界を席巻して第2次大戦後最大の危機になりつつある新型コロナウイルスの騒動ですが、この事件を一大騒動に仕立て上げているアクターを一つ一つ見ています。前回は、テレビに登場してこの国の空気をミスリ […]

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  • 第232回:

    コロナ禍で分かってきたこと

    カテゴリ:危機管理

    この事態は検証が行われるべき 湾岸戦争において米国政権内でいかなる意思決定が行われたのかを描いた”The Commanders “という本があります。ボブ・ウッドワードというワシントンポストの記者でウォーターゲート事件の […]

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  • 第231回:

    コロナ禍を危機にした人々:専門家たちの果たした役割

    カテゴリ:危機管理

    新型コロナはなぜ危機になったのかを考えましょうか 当コラムは危機管理の専門コラムであり、筆者は評論家ではなくコメンテーターでもありません。当コラムが重視しているのは方法論であり、専門以外の論点に論究する際には、その事象を […]

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  • 第230回:

    公務員のコンプライアンスとは

    カテゴリ:

    コンプライアンスとは 当コラムは危機管理の専門コラムですので政治評論のようなものは避けていますが、危機管理の観点から、意思決定やリーダーシップなどに関わる話題であれば取り上げてきています。 その観点から、過去数回にわたっ […]

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  • 第229回:

    ワクチン接種後には多くの高齢者が亡くなる・・・

    カテゴリ:危機管理

    チューリップの歌の大合唱 テレビのワイドショーやニュースを観ていると、ある童謡を思い出します。 チューリップの歌です。 テレビはPCR検査の陽性判定者を感染者と言い換え、それが過去最多となると大喜びで「最多、最多」と繰り […]

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