専門コラム「指揮官の決断」

目的は何か?
危機管理の本質論に立ち返ると 当たり前のことですが、何かを行う際に、自分が何の目的の為に、何をしようとしているのかを明確に理解していることが大切です。 「分かり切ったことを言うな。」というお叱りの声が聞こえそうですが、実 […]
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危機管理の本質
本質論への回帰 以前から当コラムでは危機管理の基本が理解できる体系化を何度も目指してきました。基礎講座のようなコラムも何度か書いてきましたが、コロナ禍が起きたりして、現実の危機管理の問題が大きくなり、原理原則を説いている […]
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勉強してからモノを言え その2
逐次投入と段階的投入の違い 前回、当コラムでは、能登半島の地震災害に対する救援活動に関し、立憲民主党の杉尾秀哉議員が、「「明らかに自衛隊の出動が遅すぎる。人数も少なすぎる。被害を過小評価したのではないか。」と批判したこと […]
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勉強してからものを言え!
日常を奪われることの怖ろしさ 能登半島における地震・津波災害は、その被災者の方々の苦しい生活が伝えられるたびに、その悲惨さが身に染みてきます。太平洋側に住む筆者は、元旦の揺れは全く感じることなく、それ以降も連日、暖かく寝 […]
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リーダーのあり方
リーダーシップ論の不在 当コラムでは、危機管理の三本柱として、意思決定、リーダーシップ、プロトコールを掲げています。 これまで、意思決定の問題やプロトコールについては時々触れて参りましたが、リーダーシップの問題については […]
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能登半島の地震・津波災害からいかに教訓を導き出すか
能登半島の地震をどう見るか 2024年の幕開けに能登半島を襲った地震・津波被害は、日を追うごとにその被害の現実が明らかになっていき、大変な被害であったことが分かってきました。 1月16日現在では222人の方が亡くなったこ […]
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メディアリテラシーということ
はじめに 昨年末の最終号を、来る年が「危機管理」などという言葉を聞かなくて済む年であればという思いで締めくくった当コラムですが、元旦に北陸地方を凄まじい地震が襲い、翌日には羽田で滑走路内で離陸準備機と着陸機が衝突するとい […]
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2024年の年明け
元日早々に・・・ 2024年はすさまじい幕開けでしたね。 1月1日から能登半島で震度7という最大級ランクの地震が発生し、このような災害において生存率が大きく低下する72時間を経過した時点で、死亡者81名、行方不明者79名 […]
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危機管理の視座
2023年の結びにあたって 2023年最後のコラムとなりました。 取りまとめとして、このコラムの基本的な姿勢を確認しなおし、新しい年への覚悟を固めていきたいと考えております。 危機管理という考え方は、いろいろな場面に適用 […]
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2023年の危機を振り返る
いよいよ年末ですね 今年のコラム掲載も今回と次回の2回を残すだけとなりました。 危機管理の専門コラムですから、今年を危機管理の眼で振り返るとどう見えるかという話題にしたいと考えます。 今年、筆者が注目した危機管理上の事態 […]
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