専門コラム「指揮官の決断」
For the Fleet 艦隊支援に徹せよ
組織は理念を掲げなければならない 前回、当コラムではトップが持つべき覚悟に言及しました。 今回はトップが組織に対して示すべき理念についてです。 企業のウェブサイトを見るとその企業の理念が掲示されています。 理念の書き方に […]
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覚悟を持つということ
覚悟を持つとは遺書を書くこと 当コラムでは経営トップが覚悟を持たねばならないと度々主張しております。 ところが、先日ある方と話をしていて、林さんの著書の中にあるトップの覚悟というのは確かにそうだと思うんだけど、それでは具 […]
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今、そこにある危機
新型コロナウィルスへの対応は? 新型コロナウィルスの問題が世界的には収束する気配をまったく見せていません。 今のところ、中国は防疫に失敗しましたが、我が国はかなりよくコントロールされているように見受けられます。 私は感染 […]
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大丈夫なんだろうか? その2
軍隊における武器の使用の意味 以前、社会党党首、参議院議長を経験された土井たかこさんの講演を通じて、国会議員たちの現状認識がどの程度のものなのか、そしてそれらの政治家に私たちの社会の行く手を託していいのだろうかという問題 […]
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戦いの原則 初度全力・水際撃破
戦いの原則とは 当コラムではかつて『失敗の本質』というビジネスマンの必読書と謳われた書物を取り上げたことがあります。(専門コラム「指揮官の決断」 第30回 『失敗の本質』の失敗の本質 https://aegis-cms. […]
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大丈夫なんだろうか?
何を憂いているのでしょうか 何が大丈夫なんだろうと憂いているのかと疑問に思っておられる諸兄・諸姉が多くおられるものと拝察いたします。 最後までお読みいただければ、私が何を憂いているのかをご理解いただけます。 私はこのコラ […]
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コンプライアンスとは・・・
カタカナ英語の蔓延 今に始まったことではありませんが、世の中にはカタカナ英語が蔓延しています。日本語で言えばいいのに何故かわざわざ英語の単語を使う人が非常に多く見受けられます。 私の存じ上げているある著名な国際関係や危機 […]
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海上自衛隊 中東へ
中東情勢に対する反応 イラン革命防衛隊のソレイマニ司令官を米軍が殺害した報復としてイランはイラク国内の米軍基地などへ短距離弾道ミサイルを撃ち込むという行動に出ました。 中東情勢は混迷の度合いを深め、予断を許さない状況にな […]
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危機管理の小さな一歩
元旦に相応しい話題を 令和2年が静かに幕を開けました。例年、私の書斎から見ることのできる初日の出は東の空を覆った雲のために見ることができませんでしたが、朝食を取っている間に雲が無くなり、穏やかな新春の陽光に満たされた元日 […]
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女将のおもてなし
「料亭文化振興議連」発足!! 報道によれば、自民党の有志議員約30名が「料亭文化振興議連」を発足させたそうです。 日本料理や芸妓との遊びなど料亭のおもてなしを世界にアピールし、観光客にアピールするためなのだそうです。 会 […]
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