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東京都港区虎ノ門1-1-21 新虎ノ門実業会館5F

専門コラム「指揮官の決断」

  • 第132回:

    忖度しましたが何か?

    カテゴリ:コラム

    今更驚かないがお粗末ですね 現政権の閣僚は何故このようなお粗末な人材が多いのでしょうか。 オリンピック・パラリンピック担当大臣が問題発言によって辞任しました。この発言もマスコミが前後を適当に切って意図的に問題発言のように […]

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  • 第131回:

    No.131 何故事故の再発は防止できないのか

    カテゴリ:コラム

    「過ちは繰り返しません」とは言うけれど  広島の平和記念公園にある原爆死没者慰霊碑には「安らかに眠ってください。過ちは繰り返しませぬから」と刻まれています。この過ちが誰が犯したものなのかについては議論の余地がありますが、 […]

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  • 第130回:

    No.130 救いがたい組織:危機管理以前の問題

    カテゴリ:コラム

    届出と報告の違い  最近、ある事情があって厚生年金関連の手続きを立て続けに何件も行わなければならず、その過程で日本年金機構とのやり取りを何度もしなければなりませんでした。  そこでびっくりしたことがあります。  年金を受 […]

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  • 第129回:

    No.129 技術経験の伝承

    カテゴリ:コラム

    運航規程違反  20年ほど前になりますが、青森県八戸の海上自衛隊の航空基地で勤務していたことがあります。私はその基地の補給部隊の指揮官でしたが、幹部候補生学校の同期生が飛行隊長として勤務しており、時折、二人で同期会を楽し […]

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  • 第128回:

    No.128 プロトコールと危機管理の関係

    カテゴリ:コラム

    プロトコールとは?  当コラムでは危機管理の三本柱として「意思決定」「リーダーシップ」そして「プロトコール」を掲げています。  この中でちょっと分かりにくいのがプロトコールかもしれません。当コラムでは何故プロトコールが危 […]

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  • 第127回:

    No.127 行政の反省

    カテゴリ:コラム

    役人が考える解決策  千葉県野田市の10歳の女の子が父親の虐待を受けて死亡した事件で、野田市は弁護士や有識者によるスクールロイヤー制度の導入を決定しました。いかにも行政らしい解決法です。  行政組織が事故や不祥事を起こす […]

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  • 第126回:

    No.126 その時何が起こるのか 

    カテゴリ:コラム

    情報の出し方が変わった  昨年、政府が南海トラフに起因する地震について、情報の出し方を見直したことは当コラムにおいてもお知らせしました。(専門コラム「指揮官の決断」No.054 南海トラフ https://aegis-c […]

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  • 第125回:

    No.125 真実を見極める眼 その2

    カテゴリ:コラム

    評論家は何を根拠としてコメントするのか  以前、論理のすり替えや論者の無知、あるいはウソによって私たちが受ける情報にバイアスがかかっているおそれがあり、しっかりと真実を見極めなければならないと述べたことがあります。(専門 […]

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  • 第124回:

    No.124 論点を誤るな

    カテゴリ:コラム

    「がっかりした。」?  日本の競泳界を牽引している池江璃花子さんが白血病の疑いがあることを自ら発表したことで日本中に激震が走り、彼女の快癒を祈る声が溢れ支援の輪が物凄い勢いで広がっています。一日も早い復帰を心から祈るばか […]

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  • 第123回:

    No.123 覚悟の問題と不吉な予言

    カテゴリ:コラム

    役人の三種の神器はある意味で重要  先般、当コラムにおいて役人の三種の神器を話題にあげました。これは「問題の先送り」「前例の踏襲」そして「責任の回避」であり、これができない者は役人としては出世しない処世術だとしています。 […]

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