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東京都港区虎ノ門1-1-21 新虎ノ門実業会館5F

専門コラム「指揮官の決断」

  • 第138回:

    破線のマリス:真実を見極める眼

    カテゴリ:コラム

    高視聴率を稼ぐテレビ編集者の仕事 『破線のマリス』という小説を覚えておいでの方は多いかと思います。野沢尚さんが1997年に講談社から発表し、第43回江戸川乱歩賞を受賞した作品です。2000年には黒木瞳さん主演で映画化もさ […]

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  • 第137回:

    安全推進活動期間・・・?

    カテゴリ:コラム

    GWの海上保安庁 今年の10連休のGW期間中の4月27日から5月6日の間、海上保安庁は安全推進活動期間として全国で海洋レジャーの安全対策を強化していました。 海保が特に重点を置いたのはいわゆるミニボートの安全対策だったよ […]

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  • 第136回:

    ごく普通の人々が一瞬で殺人者になる時

    カテゴリ:コラム

    東北のある町で発見したこと 最近、ちょっとした事情があって福島県に何度も行く機会がありました。車の運転が嫌いな私にしては珍しく東北自動車道を通って行くことの方が多く、県内を車で走り回ることが多かったのですが、一つ気が付い […]

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  • 第135回:

    将来のトップを育てる方法

    カテゴリ:コラム

    「覚悟」のない「テクニック」は却って有害 当コラムではトップの覚悟について言及することがよくあります。 世の社会人の多くが持つ悩みの一つが、どうすれば部下に慕われる、少なくとも部下がついてくる上司になれるかということかと […]

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  • 第134回:

    私、失敗しないので

    カテゴリ:コラム

    フリーランスの女医の覚悟 テレビ朝日系で2012年から5シーズンにわたって放送された医療ドラマで、平均視聴率20%以上を叩きだした「ドクターX」の中で、主人公大門未知子が毎回発する決め台詞が今回の標題「私、失敗しないので […]

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  • 第133回:

    携帯電話の電源をお切りください

    カテゴリ:コラム

    危機管理はどう学ぶか 当コラムは危機管理の専門コラムを目指しております。 危機管理というのは定義も難しく、また、極めて日本的な事情ではありますがリスクマネジメントと同義語だと誤解されている方もたくさんいらっしゃいます。 […]

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  • 第132回:

    忖度しましたが何か?

    カテゴリ:コラム

    今更驚かないがお粗末ですね 現政権の閣僚は何故このようなお粗末な人材が多いのでしょうか。 オリンピック・パラリンピック担当大臣が問題発言によって辞任しました。この発言もマスコミが前後を適当に切って意図的に問題発言のように […]

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  • 第131回:

    No.131 何故事故の再発は防止できないのか

    カテゴリ:コラム

    「過ちは繰り返しません」とは言うけれど  広島の平和記念公園にある原爆死没者慰霊碑には「安らかに眠ってください。過ちは繰り返しませぬから」と刻まれています。この過ちが誰が犯したものなのかについては議論の余地がありますが、 […]

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  • 第130回:

    No.130 救いがたい組織:危機管理以前の問題

    カテゴリ:コラム

    届出と報告の違い  最近、ある事情があって厚生年金関連の手続きを立て続けに何件も行わなければならず、その過程で日本年金機構とのやり取りを何度もしなければなりませんでした。  そこでびっくりしたことがあります。  年金を受 […]

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  • 第129回:

    No.129 技術経験の伝承

    カテゴリ:コラム

    運航規程違反  20年ほど前になりますが、青森県八戸の海上自衛隊の航空基地で勤務していたことがあります。私はその基地の補給部隊の指揮官でしたが、幹部候補生学校の同期生が飛行隊長として勤務しており、時折、二人で同期会を楽し […]

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